Flyghtplan

フライトプラン (〔洋画文庫〕)

フライトプラン (〔洋画文庫〕)


■夫の死により帰国することとなった主人公とその娘ジュリア。舞台は一機のジャンボジェット機の中。離陸から三時間後、突然娘のジュリアがその姿を消してしまう。乗客乗務員全員がその姿を見ていなく、娘は夫が死亡した時と同じ時刻に死亡していたという報告が外部の調べてわかる。しかし主人公は娘と同乗していると確信して他の意見を聞こうとしない。果たしてこれは主人公の精神が病んでいるのか?それとも何者かによる陰謀か?

■限られた舞台、先の読めない展開!!誰が正しくて、誰が嘘つきなのか?

みたいなフレーズが似合う映画です!!

あまりストーリィーの部分に触れますとネタバレしてしまいそうなので、ここではあえて触れません。ストーリィーは★★★★★です!!(いろいろと腑に落ちない部分もありますが、こういう話にはある程度仕方がない部分もありますけれどね。。。)

本編は一時間半くらいにまとまっていまして、見終わったあと疲れることもありません。

脚本はしっかりできているんですが、もう一ひねり欲しかったというか裏付けが甘かったかな(強引というか・・・。)というのが本音です。

あとそれほど緊迫感が伝わってこなかったので、もう少し撮り方をかえてあげるとハラハラドキドキしたかもしれないです。

今年初映画にふさわしい映画でした(*^_^*)